By Aoi from EIGLOBE
こんにちは、講師のAoiです。
今回は4月から始まった新小学生クラスのご様子と家庭学習でお子様をサポートする方法をいくつかご紹介していきます。
[4月からの新小学生クラスEverybody UPってどんなクラス?]
4月にスタートした新クラスで使用しているEverybody Upのテキストは次世代のお子様に必須な21世紀型スキルを身につけられる構成になっている教科書です。(8月から全クラスに導入予定です。)
このクラスはお家で単語学習をCDを聞きながら行い、クラス内では英会話を単語でなく文主体で楽しんでもらえるような自学→発信型レッスンです。どのくらいお家で学習ができているか、リスニング問題を通して確認をしていきます。お子様の「わかった!」「できた!」の気持ちが一気に高まる瞬間で、講師からは「自信満々に手をあげて答えを発表している生徒様の姿にやる気と成長を感じた」という声も。お家での学習に気が進まない子でも、お友達に勝ちたい競争心から積極的に学習が進むようです。
文の練習ではEIGLOBE独自で作成したツールを使って、視覚的に楽しみながら日本語なしで英語を理解・学習できるように構成されています。お勉強となると、なかなか気が乗らないお子様でもお友達とゲームで競いながら文の練習を何度も行うので楽しみながら学習ができているようです。教科書のイラストを見て、自分の力だけで文を作るのもスラスラ作れているのも嬉しい成長です!
そして英語学習で欠かせないのがフォニックス学習!ローマ字読みを学校で習うので、読み方に混乱してしまうお子様が多いんです・・・EIGLOBEでは英語を読めるようになる基礎固めとしてレッスンの最後10分間をフォニックス学習として確保しています。フォニックスをマスターすると、知らない単語も読めるようになったり、自分で英語をつづれるようになったりといいことづくしなんです。どんどん読めるものを増やして、「読めない・わからない壁」を打ち破りましょう。
[よくあるお悩み]
英語学習をしている生徒様の保護者様からよく聞くお声があります。それが「家では全然英語を話さないんです・・・」です。レッスンに通っているんだから、お家でどのくらい話せるようになったか知りたい!という保護者様は多いはずです。ですが、実は恥ずかしくて話せないお子様がほとんどなんです。クラス内では、先生は英語を話しているし、お友達も英語を話しているので恥ずかしさが激減し、みんなが言っているから言ってみようと後押しされます。また、ゲームをしながら英語で質問し、英語での発話を促すのでさらっと言えてしまう雰囲気なのも恥ずかしくならない一因です。あまり無理して強制せず、話してくれるタイミングを待ってみて下さいね。
[自宅でのサポート・家庭学習方法]
ポイントは
・テキストをいつも目に付く場所に置いておく
・予習や宿題は1日でやろうとしない
・保護者様から勉強スタートの声かけをする
・できる範囲で英語で質問をして英語を浴びせる
1つ目 (テキストをいつも目に付く場所に置いておく)です。
これは、お子様の気持ちが向いた、一番関心があるタイミングで学習を効果的に進められる近道なんです。大人と一緒で、目につかなければ忘れてしまうのが子供です。カバンではなく”教科書”を目に見えるところに置いてみて下さいね。CD聞こうかなぁという気持ちが一段と生まれやすくなります。
2つ目(予習や宿題は1日でやろうとしない)。
英語は反復学習が大事です。1日数分でもいいので、どんなことを習ったか、これから何を習うのか小まめに目にすることで長期記憶として学習することができ、身につき度がぐんっと上がります。
3つ目(保護者様から勉強スタートの声かけをする)。
もちろん、自分から進んで勉強をすることができれば、それに勝ることはありません。ですが大人でも子供でも関係なく、遊びやゲームに心が動いてしまうものです。勉強をするのはお子様ですが、勉強を始めるきっかけ作りは保護者様にあります。毎日が難しければ2日に1回はお声がけをしてみて下さい。声かけの習慣化をまずはしてみましょう!
4つ目(できる範囲で英語で質問をして英語を浴びせる)。
教科書には、習った文章例が必ず乗っています。全てを英語にしなくても、テキストにある質問文でお子様に問いかけ、英語で恥ずかしがらず答えられる雰囲気づくりをしてみて下さい。無理をせず、わかる英語を浴びせることが大事です。
どうでしたか?EIGLOBEではスクールでの学習を始め、少しでも家庭学習も含めて英語上達のお手伝いをしたいなと思っています。
お子様の可能性は無限大です。一人一人のペースで一歩ずつ着実に力はついてきています。そしてそれをこれから更に伸ばすお手伝いがEIGLOBEと保護者様の自宅でのサポートにかかっています。一緒に楽しみながら、お子様のご成長を見守っていきましょう!
ありがとうございました。